CSR
社会とのつながり
私たちは、経営理念に基づき、心豊かな社会の実現に向けて、社会の持続的発展に貢献するように努めています。
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インターンシップの受入
採用活動としてではなく、地域社会への貢献の一環として、学生のインターンシップを受け入れ、就労体験を通じて社会人・職業人として必要な能力や態度を向上するためのサポートを行っています。
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技術講演会への講師派遣
技術者を、文科省主催の人材育成プロジェクトの一環として工業高等専門学校での技術講演や、公益社団法人の主催する委員会における技術講演の講師として派遣し、積極的にイノベーション支援に取り組んでいます。
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公益社団法人 日本ユニセフ協会へ寄付
「SDGs推進私募債」を発行し、手数料の一部を日本ユニセフ協会に寄付しています。今後も国連加盟国が取り組む持続可能な開発目標達成(SDGs)の2030年達成に向け貢献してまいります。
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工場見学の受入
地域の小学生や修学旅行生の工場見学を積極的に受け入れています。さまざまな職業の存在を知り、学校生活では学べない、工場でのモノづくりを実際に見学することは、子供たちにとってキャリア教育の一環になります。
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献血活動の実施
工場敷地内に献血できる場を提供し、従業員が積極的に献血活動に参加しております。献血により一人でも多くの方の健康に役立つことを願い、これからも日本赤十字社に協力してまいります。
働きやすい環境づくり
私たちは、全ての従業員が喜びを感じながら、活き活きと働ける職場環境づくりに努めています。
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有給備蓄制度
有給休暇の残日数のうち消滅の対象となる日数を備蓄し、病気、看護などに利用できるようにしています。
多様な働き方の促進
フレックスタイムをはじめ時間や場所にとらわれない働き方に取り組んでいます。
メンタルヘルスケア
心の健康づくりのため、メンタルヘルス社内相談窓口の設置、ストレスチェック、メンタルヘルスマネジメント教育を実施しています。
永年勤続表彰制度
心身のリフレッシュを目的として有給休暇とは別に、勤続年数に応じて休暇の付与や、金一封を支給しています。
全社表彰制度
「TOKYOダイヤモンドカップ」と題して、毎年、営業功労、収益改善、開発技術、業務革新の各カテゴリーごとに顕著な功績をあげた団体、個人を表彰し、報奨金を支給しています。
資格支援制度
従業員のスキルアップ、成長意欲を応援し、自己啓発を促進するため対象資格に合格した場合、祝金を支給しています。
人材育成
私たちは、人事制度の導入と各種研修などの教育プログラムにより、自ら考えて行動し、高い成果を上げられる自立型人材の育成と組織力の向上に努めています。
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人事制度
従業員ごとの役職や仕事に求められる「役割」の大きさに応じて、等級を設定する役割ベースの等級制度を導入しています。
「同一役割・同一賃金」を前提とし、年齢やキャリアに関係なく、難易度・期待度の高い役割ごとの成果に見合った賃金を得られる制度です。
役割ベースの等級制度にすることで、職責に加えて、役割を果たすために自らがすべきことを考え挑戦する自立性を高めると共に、固定的な職務にとらわれず、役割定義を通じて組織変更に柔軟に対応することが可能となります。
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研修例
・新入社員研修
“ものづくり”のベースを学ぶ新入社員の基礎技能の向上を目的に毎年4月に実施しています。・若手社員研修・中堅社員研修
成長スピードを底上げするための役割意識の醸成と基本スキルの習得を目的に、3か年で育成するプログラムを実施しています。1年目は役割認識、2年目は思考スキル、3年目は対人スキルについて学びます。・グローバル人材育成研修
急加速するグローバル化に対応できる人材育成を目的に、決まり事や手順にとらわれない柔軟な思考、語学力、コミュニケーション能力、異文化対応力、主体性、積極性、リーダーシップ、担当領域に関する専門性を習得します。・アクションラーニング研修
自社の課題設定、解決策立案、実行、実行のための手法・技法の習得を同時に行い、実際に実行することを前提としたプロジェクト型研修を実施しています。・人事考課研修
人事評価レベルの向上及び評価面談の適正化を目的とした研修を管理・監督者に対して実施しています。 -
教育体系イメージ
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自社に求められる価値観とスキル
成果達成への人材像
リスクマネジメント
私たちは、将来のリスクに対して下記の方針に基づいて活動することにより、リスクの低減に努めています。
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事業継続の基本方針
当社の従業員を始めとするステークホルダーの人的、物的被害を未然に防止し、あるいは最小化することを第一優先とするとともに、現有の業務リソースを最大限に活用し、必要とされる事業の継続および迅速な復旧を実現することを、当社の事業継続の基本方針とする。
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東日本大震災時の対応
2011年の東日本大震災において、発生直後にBCP対策本部を立ち上げ、従業員および家族の安否確認を始め、工場の被災状況の把握、生産設備の復旧を迅速に完了し、地域のインフラ復旧直後から、生産を再開させることができました。
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BCP対策本部組織図
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情報セキュリティ方針
・法令及び契約上の要求事項の遵守
情報セキュリティに関わる法令、規制、契約上の義務を遵守する。・違反及び事故への対応
情報セキュリティに関する法令違反、契約違反及び事故等が発生した場合、迅速に対処し、被害を最小限に抑えると共に、再発防止に努める。・社内体制の整備
情報セキュリティの維持および改善のため情報セキュリティに関連する規程を定めると共に、必要な管理体制を整備し、運営する。・教育の実施
当社従業員に対して情報資産の重要性を認識させるために、情報セキュリティに必要な教育、啓蒙活動を実施する。・継続的改善
情報セキュリティに関して、随時必要な見直しを行い、さらなる情報セキュリティの向上に努める。
環境への取り組み
私たちは、より良い地球環境を実現するため、下記の環境方針に基づいて企業活動を行います。
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環境方針
1.事業活動(研究・開発・設計・調達・生産・再生・販売)と製品に関わる環境影響を的確に捉え、環境汚染の予防を推進します。
2.環境関連法令・規制・条例および当社が同意するその他の要求事項を順守します。
3.環境管理の重点活動項目として以下の内容を推進します。
(1)化学物質の管理および漏洩の予防
(2)資源・エネルギーの有効活用および省資源・省エネルギー活動4.環境啓発活動を実施し、環境意識の向上を図り全従業員が環境活動に積極的に取り組みます。
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地球温暖化対策への取り組み
東京都環境局主体の地球温暖化対策に積極的に参加し、事業活動に伴う二酸化炭素排出量の抑制に努め、最高評価であるSSランクを取得しています。
品質マネジメント
私たちは、お客様に製品を安心してご利用いただけるように、「ISO9001」を取得し、品質マネジメントを行うと共に、下記の品質方針に基づいた製造・管理を行っています。
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品質方針
品質に優れた製品を供給し、顧客と社会への貢献度を向上する。
・お客様が求める品質を的確に把握し、安心して使用できる製品を提供する。
・仕事の質を向上させ、お客様に喜んでいただける品質の製品を提供する。
・苦情要因の分析と改善措置を効果測定し、クレームゼロに挑戦する。
・業務手順(プロセス)や業務の仕組み(システム)を改善する。
・顧客満足度の向上を目指し、品質マネジメントシステム(QMS)の有効性を継続的に改善する。
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ISO9001取得状況
内容 ISO9001:2015 認証機関 BSIグループジャパン株式会社 登録番号 FM584475 認証範囲 ダイヤモンド工具 CBN工具の製造
(仙台工場、日の崎工場)取得年月 2018年5月25日 有効期限 2027年6月21日 ※ISO9001:1994 2001年6月22日取得
ISO9001:2008 2009年6月22日取得 -
ISO9001認定書