コンタクトレンズなど透明な樹脂の高品位な加工を効率的に実現
【樹脂における切削加工の課題】
コンタクトレンズの材料である樹脂の切削加工には、十分な透明度を出すための非常に高品位な加工が求められます。また、小さな凹曲面の加工では、刃先の先端以外が被削材と干渉しないように、刃先形状の工夫が必要です。
【単結晶ダイヤモンドバイトで解決】
単結晶ダイヤモンドバイトは、超硬バイトなどに比べて非常にシャープな刃先を作れ、加工面粗さを小さく抑えることができ、1つの工程だけで樹脂の透明な成形加工を実現します。また、東京ダイヤモンドは、小さな凹曲面加工において、被削材に刃先の先端以外が干渉しないような形状の切削工具の設計・製造ノウハウを豊富に蓄積しており、お客様のご要望に広くお答えしています。